僧帽弁閉鎖不全症 その②

こんにちは。

 

マロの心臓に雑音がある、と診断された件は前回お話しましたね。

後日、改めて心臓の精密検査をしてきました。

レントゲンと超音波を撮ってもらったのですが、やはり僧帽弁閉鎖不全症でした。

ただ、初期のようで、「今の段階で投薬をしても意味がありませんので、しばらく様子をみましょう。1~2か月後にまた超音波検査をしに来てください」とのことで、とりあえず経過観察ということになりました。

 

実は私は最悪の状況を想定(余命宣告等)していたので、ひとまずホッとはしたのですが、僧帽弁閉鎖不全症は治癒はしませんので、これからはなるべく進行しない様、注意していく必要があります。

興奮させないのが一番なんですが、うちの犬は興奮しやすいんですよね・・・。

 

 

雑音の件を獣医さんから聞いたときは正気を失いそうになりましたが、診断も出、方針も決まりましたので、後はなるべく進行を遅らせるように努力するだけです。

「もっとまめに健康診断を受けさせていれば」等、つい考えてしまいそうになりますが、過去を責めても何にもなりません。

空のときは、気が付くのが遅すぎてできることは何一つありませんでしたが、マロはまだ生きています。

重要なのは、今できることを精一杯する、ということ。

 

とりあえず、

①これ以上太らせないように気を付ける

②(仕事以外は)マロとできるだけ一緒にいる 

③マロの前では泣かないようにする

④マロの心臓辺りを撫ぜながら、「心臓が良くなりますように」と呪文のように唱えることを日課にする

を決めました。

 

同じ病気のわんこをお持ちの方々、頑張りましょう。

 

ではまた。